どちらも評判が良くて有名なブランド。
安い買い物ではないですし、せっかく買うなら「買ってよかった!」と思える一足を選びたいですよね。
足へのフィット感やデザインの違い、そして気になる予算のことまで。

1.【徹底比較】購入前にチェックすべき4つのポイント

あなたの足の形や、どんなシーンで履きたいかを想像しながら、読み進めてみてくださいね。
比較① 足型・フィット感:幅広甲高な日本人の足に合うのは?
まずフィット感ですが、ここには明確な違いがあります。
モンベルは日本ブランドだけあって、標準モデルでも日本人の足型に合わせたゆったりめの作りになっています。
「今まで海外のスニーカーで小指が痛くなったことがある」という方は、まずはモンベルを試着してみるのが一番の安全策です。
特に代表作の「モアブ」シリーズなどは、つま先部分にゆとりを持たせた設計になっているため、「海外ブランドなのに履きやすい!」と驚く男性が少なくありません。
ただ、モンベルに比べると、かかと周りのホールド感や土踏まずのアーチサポートがしっかりしている印象です。
足全体がピタッと吸い付くような、メレル特有の気持ち良さにハマるかもしれませんよ。
比較② デザイン性:街履きやフェスでも浮かないのはどっち?
メレルのシューズは、独特な曲線を活かしたデザインや、スエードレザーを使った温かみのある質感が特徴的。
ジーンズやチノパンとの相性が抜群に良く、街中のカフェやショッピングで履いていても全く違和感がありません。
「山専用にするのはもったいない」と思わせてくれるのがメレルの魅力ですね。
最近のモデルはカラーバリエーションも増えてかなりスタイリッシュになりましたが、やはりどこか「真面目な登山靴」という雰囲気が漂います。
街中で履くには少しスポーティーすぎる、と感じる男性もいるかもしれません。
流行に左右されず、長く愛用できる道具としての美しさは、モンベルならではの持ち味と言えるでしょう。
比較③ 機能スペック:ゴアテックスやビブラムソールの搭載状況
どちらも、信頼の証である「GORE-TEX(ゴアテックス)」を主力モデルに惜しみなく採用しています。
雨を防ぎつつ、靴の中の蒸れを逃がす。
面白いのが靴底(アウトソール)の違いです。
黄色いロゴマークが目印で、耐久性と信頼性は世界中で折り紙付き。
実はこれ、知る人ぞ知るすごいソールなんです。
雨が多く湿った日本の岩場や木道でも滑らないように開発されており、そのグリップ力は「ビブラム以上かも?」と登山愛好家を唸らせるほど。
「ブランドの信頼性ならメレル(ビブラム)」、「日本の濡れた路面での実用性ならモンベル(トレールグリッパー)」という選び方ができますね。
比較④ コストパフォーマンス:予算1〜2万円台で買えるモデルの実力
ゴアテックスを搭載したしっかりした登山靴が、1万円台後半から手に入るというのは、正直言って価格破壊レベル。
「初期投資を抑えたい」「一つのものを長く修理しながら使いたい」という堅実な男性にとって、この安心感はお金に代えられない価値があります。
主力モデルの「モアブ 3」なども1万円台後半から2万円前後で購入可能で、その履き心地と機能性を考えれば十分すぎるほど高コスパです。
靴を2足買う必要がなくなると考えれば、結果的にメレルの方が経済的、という見方もできますよね。
予算ギリギリまで切り詰めるならモンベル、プラス数千円でファッション性も手に入れるならメレル、といったところでしょうか。
2.【名作対決】迷ったらこれを買え!代表モデルを紹介

ここでは、メレルとモンベル、それぞれのブランドを象徴する鉄板モデルを3つ厳選しました。
これらを選んでおけば、まず後悔することはありませんよ。
【メレル】世界で最も売れているハイキングシューズ「モアブ 3」
アウトドアショップに行けば必ず置いてある、と言っても過言ではないのがメレルの「モアブ(MOAB)」シリーズです。
その最新進化系である「モアブ 3」は、まさにキング・オブ・ハイキングシューズ。
特徴はなんと言っても、履いたその瞬間から足に馴染む柔らかさ。
革の登山靴のように「何日も履き慣らして靴擦れと戦う」なんて修行は必要ありません。
もちろん機能面も抜かりありません。
さらに、ソール(靴底)にはイタリアの老舗「ビブラム社」製のソールを採用しており、グリップ力も抜群。
「一足で何でもこなしたい」という欲張りな願いを叶えてくれる、万能な相棒です。
【メレル】唯一無二の脱ぎ履きのしやすさ「ジャングルモック」
1998年の発売以来、形をほとんど変えずに売れ続けているロングセラーモデル。
キャンプではテントに出入りするたびに靴を脱ぐので、紐を結ぶ手間のないこの靴は、まさに神様のような存在になります。
撥水性(はっすいせい)のあるピッグスキンレザー(豚革)を使っているので汚れにも強く、焚き火の近くで履いていても様になりますよ。
スリッポンのような見た目ですが、ただのサンダル代わりだと思ったら大間違いです。
「休日はこれしか履かなくなった」という男性が続出するのも納得の履き心地。
【モンベル】登山デビューのド定番!高コスパな「マウンテンクルーザー」
これから本格的に山登りを始めたい、富士山や屋久島にも挑戦してみたい。
特に「400」や「600」といったモデルは、初心者の最初の一足として絶大な支持を得ています。
日本人の足の特徴である「幅広・甲高」に合わせて設計されているので、海外ブランドの靴でありがちな「小指が当たって痛い」というストレスから解放されます。
「靴紐を締めた時の、足と靴が一体になる感覚」を、ぜひお店で体験してみてください。
そして、モンベルを選ぶ最大のメリットとも言えるのが、独自開発のアウトソール「トレールグリッパー」です。
「あ、滑るかも」と思った瞬間にピタッと止まってくれる安心感は、初心者の安全を守る上で何より重要です。
これだけの機能を詰め込みながら、海外ブランドより数千円〜1万円ほど安く手に入るのですから、コスパ重視の男性がモンベルを選ぶのも頷けますよね。
3.【結論】あなたにおすすめなのはこっちのブランド!

長々と比較してきましたが、いよいよ最終決断の時ですね。
最後のひと押しとして、それぞれのブランドがどんな男性にピッタリなのか、ズバリ整理しました。
ご自身の姿をイメージしながら、選んでみてください。
メレルを選ぶべき人:街・キャンプ・フェスと「マルチに使いたい」男性

そう考えているあなたには、迷わずメレルをおすすめします。
メレルの最大の強みは、アウトドアの機能を持ちながら、街中のファッションにも自然に溶け込むデザイン性の高さです。
こんな風に、オンとオフの境界線を飛び越えて活躍してくれるのは、メレルならではの魅力です。
「ジャングルモック」に代表されるように、メレルの靴は足を優しく包み込むような感覚が特徴です。
硬い登山靴を履き慣らす自信がない、あるいは靴紐を結ぶのさえ面倒くさい時がある。
モンベルを選ぶべき人:本格的な登山を見据えて「コスパ重視で揃えたい」男性

そんな明確な目標があるあなたには、モンベルが絶対におすすめです。
日本の湿気の多い山道や、苔むした岩場での「滑りにくさ(グリップ力)」において、モンベルのソールは圧倒的な安心感を与えてくれます。
靴をモンベルにして浮いた数千円で、高機能な登山用靴下や、速乾性のTシャツを買い足すことができますよね。
そんな賢い買い物上手なあなたにとって、モンベルのコストパフォーマンスは、きっと大きな満足感をもたらしてくれるはずです。
まとめ:相棒となる一足を選んで、最高のアウトドアライフを

ここまで、メレルとモンベルという2大ブランドを徹底的に比較してきましたが、いかがでしたか?
でも、その「どっちにしようかな」と悩んでいる時間こそが、道具選びの最初の楽しみだったりするんです。
最後は「自分の足」に聞いてみるのが一番
スペックや評判も大事ですが、百聞は一見にしかずならぬ、「百聞は一履きにしかず」。
もし可能であれば、お店に行って両方のブランドに足を通してみてください。
理屈抜きで体が選んだ靴こそが、きっとあなたにとっての運命の一足になるはずです。
靴は単なる道具ではなく「相棒」になる
初めて登った山の土、キャンプで焚き火を囲んだ時の煤(すす)、突然の雨で濡れた時の染み。
その汚れや傷の一つひとつが、あなたが歩んできた旅の記憶そのものになるからです。
だからこそ、愛着を持って長く付き合えるブランドを選んであげてくださいね。
さあ、新しい靴紐をギュッと結んで、外の世界へ飛び出しましょう。
あなたのアウトドアライフが、最高に素晴らしいものになることを心から応援しています。



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